森林から生まれる豊かな恵み。それは、新鮮な空気であり、栄養をたくさん含む水であり、もちろん木材でもあります。この森林からの恵みは、資源の少ない日本にとって重要な国家資産であり、森林資源活用の戦略は、21世紀を生き抜く上で非常に重要です。

しかしながら、現在、日本の森林の多くは立ち行かなくなっています。難しい状況であることは事実ですが、この状況をそのままにしておくのか、それとも持続可能な森林経営に転換して森林資源を有効に使うのか…。重要な転換期にあります。

江真コンサルティングでは、責任ある森林経営に対する森林認証の取得に関するコンサルティングを行っています。またドイツ語圏の国々の企業との交流に力を入れていますので、海外事例の紹介、文献の翻訳、現地視察のコーディネート・通訳などを行います。その際には、お客様の現状を把握した上で、単なる事例紹介にとどまることなく、積極的な議論をおこなえるような長期的な森林経営のためのコンサルティングをいたします。